サウンドヒーリングとは
サウンドヒーリング(音叉ヒーリング・音叉療法)は、愛の周波数といわれる528Hzの音叉に代表される、様々な音を発する音叉を使ったセッションになります。
音叉には様々な音(周波数)を発するツールがあり、それぞれ違った音(周波数)を発します。その音(周波数)のエネルギー(528Hzや宇宙の惑星の周波数など)を使ってヒーリングを行います。
サウンドヒーリング(音叉ヒーリング・音叉療法)はすべての物質は特定の周波数で振動しているということが前提の上に成り立っています。
ちょっと難しく聞こえてしまうかもしれませんので、もっとわかりやすく説明すると、様々な物質って原子からできてるんですよね。それって、物質を小さく小さくしていくと原子があって、原子ももっと細かく見ていくとその原子は、原子核を中心にその周りを電子がまわっているんですね。
それっていわゆる振動している状態なんです。
ということは物質ってすべて振動しているんです。
で、私たちの身体も細かくしていくと原子からできてて、私たちの身体の中の原子・細胞・組織・器官も実は振動しているんです。
このそれぞれの振動を、周波数とも言います。
周波数は一秒間に何回振動しているかで違ってくるんですけど、私たちの身体の細胞も、組織も、器官もそれぞれ特有の振動数(周波数)を持ってるんですね。
このそれぞれが発している周波数が、何らかの原因によってずれてしまうことによって、体や心の不調の原因につながっているともいわれています。
こういったとらえ方をしていくと、ゆがんだりずれてしまった体の中の細胞や組織の周波数を元に戻してあげることが大事になってきますよね。
そこで、音叉が発する特定の周波数を細胞や組織・器官に聞かせることによって、その細胞や組織が元々発していた周波数を思い出して自分で元に戻ってくれる・・・
そんな感じがサウンドヒーリング(音叉ヒーリング・音叉療法)なんです。
実は多くの古代文明と現代の先住民族の文化は、何千年もの間意識の、高いレベルを癒す時に音を使用してきました。
現在では、古代文明の遺跡などからも、石からの音叉が発見されたり、壁画にも音叉やクリスタルボウルとみられるものが発見されたりしています。そしてかなり古い時代から音叉が使われていたことが明らかになってきました。
そして現代でも、瞑想やリラクゼーションで音は多く使われてきていますが、海外では、特定の学習障害児を支援する臨床心理士によって使用されたり、音によって睡眠障害を持つ人々を改善することにも使われています。
サウンドヒーリングでは、異常が起きている細胞と細胞の間の状態を、元の状態へと再度調和させるために使われています。
身体は勿論、精神的にも深い安らぎが感じられたり、目的と使うツールにより、明るく前向きな気持ちにするなど、様々な効果が期待できます。
サウンドヒーリングは、人間の潜在能力や、身体が本来持っている免疫力の活性と調整が可能であり、大きな可能性を秘めています。