良い か 悪い か

こんにちは～(^_^)

サウンドメディテーションヒーラーの末包宏樹です♪

今年になって初めてのブログということで・・・

皆様、明けましておめでとうございます(^^♪

今年もどうぞよろしお願いいたします。

今年の年末年始は、僕の友人やお客様からよくこんな話を聞きます。

「思いがけないようなヘビーでショックな出来事がっ！！」

「なんで！？」　や　「嫌っ！！」

な事が起こって、精神的に辛かったり落ち込んだり・・・

僕自身も、そこまで大変な事はないにしろ、

何かやろうとしても腰が重かったり、

やっぱり今度にしよう(;^_^　

なんて感じでした。

（あっ、お客様が来られるときやセッションの時は、毎回事前に瞑想や呼吸法と、音叉やお香なんかでしっかりと自分自身を整えているので大丈夫ですよ(^_^)v　）

で、これではいけないな・・・

ということで、夜中にみっちり瞑想していたら、

「ハッ！」とした気づきがあったので

今日はそのことのシェアです(^_^)

何かショックなことがあって、傷ついて、落ち込んで・・・

人間なのでそういうこともありますよね。

何かやろうとしていたり、しないといけないことがあったり、

けど、なかなか動き出せない時もありますよね。

そんな時って、物事を　良い・悪い　で考えてしまって、

どちらかというと、悪い、　ネガティブな方にとらえていることが多いんですよね。

いやいや、ネガティブにはとらえてないけど、

なんか面倒くさくって・・・

そんな方もいるかもですが（笑）

でもそれも、面倒くさいって思ってる時点で、

実は、「面倒くさい」＝「気が進まない」＝「やりたくない」＝「嫌な事」

裏を返せばこういうことなのかもしれませんね。

ということは、

ショックなこと　＝　自分にとって望んでいないこと　＝　良くないこと　＝　悪いこと

面倒くさいこと　＝　自分にとって望んでいないこと　＝　良くないこと　＝　悪いこと

ってなってるかも。

僕たちは、

良い・悪い　

正義・悪　

右・左

陰・陽

なんかの、２極性の世界で生きているので、

この、なんでもどっちかに当てはめてしまいがちなんですね。

僕たちの思考の中では、

自分にとって、こうなった方が都合がよい。

とか、

自分にとって、こうであってほしい。

なんていう、自分本位な「期待」があることによって、

２極の分離が始まるように思います。

もちろん、こうなりたい、と願い、期待することで僕たちは前進し、進化できるという面もあるので、「期待」そのものを否定しているのではないんですよ(#^^#)

あくまで、自分本位かどうかが分かれ道かと。

そこでもし、僕たちがこの自分本位の「期待」を手放せたら、

ありのままの出来事を見ている状態なので、

どっちが良いとか悪いとかを感じることなく、

両極の真ん中の「中庸」にいられるのかもしれませんね。

で、瞑想しているときの僕の気づきなんですが、

なんか気が進まないな、とか

なんか嫌だな、って気持ちになってるときって、

いつのまにか、

ものごとの、いやな方、ネガティブな方にフォーカスしているな・・・

あるいは、ネガティブにフォーカスすることで、やらない理由にしているな・・・と。

なんでもバランスが大切なので、

どっちかに偏ってしまうとバランスが崩れて、本来の見方ができなくなってしまう。

だったら、ネガティブにばかりフォーカスせずに、ポジティブな方にもフォーカスしてみよう！

例えば、

風邪をひいて寝込んでしまうと、

体もつらいし楽しくない。

風邪をひいたことをネガティブにとらえるだけならこうなるけど、

ポジティブな面にフォーカスすると、

普段ゆっくり休めなかくて疲れもたまっていたから、

体をゆっくりと休めてエネルギーチャージするには良い機会だった、とも考えれます。

一見すると、良くないことに見えたり感じたりすることの中にも、

２極性の世界なので、

良い面も悪い面もあって、

そのどっちに反応するかは、

僕たちの、意識しだい。

世の中を、

良い世界と感じるか、

悪い世界と感じるか、も

僕たち一人一人の意識次第で、変えられる。

なので、ネガティブな面にフォーカスしているときは、ポジティブな方にフォーカスしてみたら、両方のエネルギーを感じて、真ん中の中庸に戻れるんような気がします。

そんなことは、ずっと前から知識では知っていて、

しっかりで理解しているつもりでいたのですが・・・

瞑想していると、

全然できていなかったことに「ハッ」気づかされました～（笑）(;^ω^)

まだまだですね。

ということで、自分の意識をもっとしっかりと見ていかねば！

と思いも新たにして、

今年も

皆様と一緒に成長していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします(^O^)／