夢の中の恐れ
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今日のブログの内容は、昨日見た夢の内容です。
月の影響なのか、リアルな夢の中での体験をお話ししたいと思います。
表現や文章が支離滅裂でお見苦しいところがあるかもしれませんので、ご了承くださいね。
夢を見ました。
そこは不思議な世界。
現実とファンタジーの世界が入り混じった世界でした。
僕はどこかのホテルのような所に泊まっているようでした。
そこで家族で泊っているんです。
どうやらディズニーランドに遊びに来てるみたいです。 ディズニーランドといっても、あの東京にあるディズニーランドではないらしく、今まで見たこともない国というか、都市というか、場所でした。 その都市の、どこか大勢が集まるところをディズニーランドと呼んでいるみたいでした。
まるで、未来の都市のようでもあり、古い古い古代よりも古い時代の都市のようでもありました。
いつの間にかほぼ無機質な金属とガラスに囲まれたホテルからディズニーランドに向かって出発しようとしていました。
不思議なことに、家族で来てるはずなのに、奥さんも娘も一緒にいません。
そして、知り合いの仲間と一緒にディズニーランドと呼ばれる場所に行くことに。
そんな時、ふと気づくと大事な物(鍵か何かだったと思います)を忘れていたことに気付き、僕は仲間にそのことを告げてホテルに取りに戻ります。
仲間はそこで待っててくれるようでした。
僕はホテルの一室に戻り、忘れ物を取るとすぐに仲間の元へ戻ろうとしますが、なぜかすぐに戻ることが出来ず、そこで何かをして時間をつぶしていました。何をしてたかは覚えていませんが、随分長い時間をつぶしたような気がします。
やっと仲間の元に戻ろうとホテルの部屋を出ます。
ホテルを出て外に出ると、大勢の人たちがディズニーランドを目指して移動していました。
仲間はまだ待ってくれていました。
僕は仲間の元に駆け寄ろうとしましたが、そこで突然、周りの大勢の人たちがうねるように動き出し、僕は仲間と引き離されるような形になりました。
「ごめーん!先行ってて! 後で追いつくから」
そんな感じの言葉を、その時僕は仲間に発していたと思います。
そこから、しばらく人の波が落ち着くのを待って、再び僕はランドを目指して歩き始めました。
周りの人ごみの中の人たちは、なんか人間ぽくなくて、ちょっと機械的な感じです。
感情が感じられないというか、人間味がないというか、みんなちょっと暗い感じの色合いに見えて僕とは異質の存在という感じです。
そんな人込みをすり抜けながら歩いていると、向こうから色合いのある人間っぽい人がこっちに歩いてきています。
その人は、だれか小さい子供?のような人を抱きかかえています。
よく見るとその子供は怪我をしているみたいです。
なぜか僕はその人間っぽい人からそのケガをした子供を受け取り、僕がその子をランドに連れていくことになったみたいでした。
その子を少し抱えて歩いていると、目の前に小高い丘というか、小さな山みたいなのがあわられました。
その小さな山をふもとから頂上に向かって道ができていて、その道の端には花壇で作られたような柵がしてありました。
いつの間にか僕は小さな子供を抱えたまま、その山道をのぼっています。
そして、登っている途中でその花壇の柵に子供をひっかけて、沢山の柵を下に落としてしまいました。
あわてて下に降りてみると、色合いのある人達が何人か集まっていて、「これはちゃんと直さないとダメだなぁ」みたいなことを言ってました。
どうやらその「色合いのある人たち」は直すのを手伝ってくるみたいで、一緒に柵を直すことに。
それがいつからか、山も花壇の柵も全てが自然じゃなくなっていて、金属でできた人工的なものに変わっていて、すごく変な感じでした。色合いのある人たちを見ると、人間っぽかった人たちもいつの間にか、ブリキのような、金属でできた人たちに代わっていて不思議でした。
金属の山のような人工物の上の方に、丸い球体のようなものがあって、突然それが下に落ちて気ました。
その球体は金属のままみるみるライオンのような姿に変わり、銀色のライオンになりました。
そのライオンはだれかを追跡して捕まえるために降りてきたみたいでした。
気が付くと、僕はそのライオンに追いかけられていました。
必死で僕は逃げました。
息も絶え絶えになりながら、必死で走って逃げました。
でも、そのライオンは執拗に僕を追ってきて、逃げれそうにありません。
僕は茂みの中に少し小さな広場になってる場所を見つけて、そこに隠れることにしました。
ライオンが通り過ぎるのを祈りながら、そこでじっと息をひそめています。
祈りもむなしく、ライオンが茂みの中に入ってきます。
その時僕はとっさにうつ伏せに倒れこみ、死んだふり(笑)をしていました。
ライオンはそんな僕を見つけて少しずつ近寄ってきます。
僕の中の恐怖は大きくなり、心臓は破裂しそうでした。
そんな時、僕は思い出したんです!
「プラーナ」のことを。
昔よんだヨギの本の中に、ワニが沢山生息する中で平然と瞑想をしているヨギの人がいました。
その人は、ワニが沢山いる中でも襲われることもなく、平然と瞑想を続けられていました。
それは、ワニに襲われるかもしれないという状況に恐怖するから襲われるのであって、周りにワニがいると思うから恐怖するのであって、結局自分で作った恐怖に負けるからワニに襲われる・・・的な事を書いてあったと思います。
で、その恐怖に打ち勝つには、自分の中を流れるプラーナに意識を集中することが大事だってことを、夢の中で思い出したんです。
それで僕は、死んだふりを辞め、足を組んで座ってプラーナに集中する瞑想を始めました。
ライオンが襲ってくるかもしてない・・・という恐怖は、自分が作り出した幻想!
そして、僕がこの周りの自然と同化できれば、ライオンには僕を個別の人間と認識することが出来なくなって、襲われることもなくなるってことを思い出しました。
夢はそこで覚めました。
目を覚ました僕は、今の夢が何だったのか・・・を考えながら瞑想して、自問自答することに。
「今の夢の意味は?」
「今の自分にとって恐怖って?」
「あの世界は何処?何?」
色々自問自答してみました。
この夢は、僕の深層心理を表していたのかもしれません。
今が現実なのか? ここはどこなのか? 何を恐れているのか?
スピリチュアルな世界を色々探求していくと、現実との折り合いをつけるのがめんどくさくなってくるときがあります。
それでも、結局、今生きているこの現実をどう感じて、どう生きていくかが大事なんですよね。
今、その現実をどうやって生きていくのかを、本気で考えて実行していく時期が来てるってことを知らせてくれる夢だったような気がします。
今まで、いろんな勉強をしてきて学んできたことを、これから自分なりに精一杯形にして、表現していく。
スピリチュアルに偏らず、目に見えない世界のことと目に見えている今ここの現実とのバランスを整え、自分の中のバランスを整え、生き切る。
そういうことをなんだろうな。 (一人でつぶやいて一人で納得してすいません(;''∀'')
そして、僕の中にある「恐れ」を知り、それをコントロールできるようになりなさいっていうメッセージだったのかもしれません。
生きてると、毎日色んな感情が湧いてきます。
何かに腹を立てたり、不安になったり、落ち込んだり、人の目を気にして委縮してしまったり、まだ起こってもないことを考えてそれを恐れてみたり・・・
そんなのは、自分の周りで起こったことに「どう反応するか」しだいで、良くもなれば悪くもなる。
自分の受け取り方次第で周りで起こったことはいいことにも、悪いことにもできるってこと。
だから、自分の中で「良いこと」「悪いこと」って判断するんじゃなくて、ただただ起こったことを「受け入れなよ!」
って言われたみたい。
そして、プラーナを忘れずに、恐れずに、信じた道を前に向かって自信をもって進んで行きなさい。
って、内なる自分からのメッセージだったような気がします。
なんか、すごく長い文章になってしまいました。
意味の分からないところもあって読みにくかったかもしれませんが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
それではまた~(@^^)/~~~
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