みなさんこんばんは。セラピアの すえかねひろき
です。
忙しくてちょっと記事書くのが止まっていましたが、📷お許しください
さて、早速ですが前回の続きで、新しい会社の研修に行くことになったところからですよね~📷
と、その前に、採用してもらって研修に参加することが決まってから、その時ぼくはある誓いを自分に立てていたんです。
それは、それまでの自分を顧みて、すぐに嫌になって辞めてしまう癖を今度こそ直そう📷📷って(笑)
いやでもその時は本気でそう思ってて・・・
癖とかいう問題じゃないのにね・・・(笑)
で、次の会社では僕は「丁稚奉功(でっちぼうこう)」になったつもりで、何事も我慢してやり抜くぞっ📷
って誓いを立ててたんですね📷
でも丁稚奉公って古い言葉だし、知らない人もいるかもね・・・📷
では、少し丁稚奉公の説明を。
丁稚(でっち)とは、江戸時代から第二次世界大戦終結まで行われた商店主育成制度。またはその制度によって入門したばかりの者をさす上方(関西)のことば。年季奉公の一形態である。また現代でも一般社員(ヒラ社員)が自嘲的に「まだ丁稚です」と比喩的に使う事もある。上方ことばの丁稚に対して江戸(関東)ことばでは「小僧」である。
要するに、「一番下っ端の位から住み込みで下働きするぐらいの覚悟」で、どんなことも我慢してやり抜くぞって意気込みだったんです。
なんでそんな誓いを立ててたのかって??
その当時の僕は、「自分は何でもできる!」っていう根拠のない変な自身だけはいっぱしにありまして、その根拠のない自信が、悪い方に働いていたんだと思うんです📷
どういうことかっていうと、何でも人よりできるって思ってるから、嫌になったらそこで我慢しなくても違うところにいけばいい・・・自分はどこに行っても何でもできる・・・だから仕事に対しても、本気で向き合おうとしない・・・
そんな悪循環におちいっているのに、多分何となく気付けたからなんだと思います。
で、このままでは僕はろくな大人になれない・・・
20年後、どーしようもない中年のおっさんになってたりして・・・(その20年後がちょうど今の僕なんですけどね📷(笑))
って漠然とした思いがあって、ココ!踏ん張らないとダメだ📷📷
ってことで、丁稚奉公の誓いを立てたんだと思います。
今だからわかるんですけど、その当時の僕は、楽な方にばっかり行こうとしてたし、将来こうなったらいいな~とか、こうなりたいなぁとかばっかり夢見て、その将来を作る大事な「今ここ」を完全に見てなかったんだと思います。
ほら、スピリチュアルの世界の人がよく「今ここ」が大事とかいうじゃないですか📷📷
瞑想とかでも「今この瞬間を感じる」とかいうんですけど、それって、結構大事だと思うんですね📷
今この瞬間を一生懸命生きる積み重ねが、未来っていうんですよね~📷
あ、ちょっとニュアンスは違うけど、自分自身を大事にできない人に、周りの人を大事にできるわけがない・・・とかも、何となくちょっとそれに似てる気がするんですけど・・・
って話がそれていくので戻しますね📷
まぁ、そんなこんなで、覚悟を決めて研修に参加することになりました📷(って全然話が進まんなぁ📷)
そんな決意を胸に、ピッカピカの一年生📷になったつもりの僕は、一生懸命研修に取り組むこととなったわけですが・・・
なかなか治らないもんですねぇ~研修中にすぐにボロが出始めます。
カウンターで仕事してる時に、お店の中で流れてる有線の音楽(その当時はやっていた宇多田ヒカルのfirst love)が流れてて、気が付いたら僕は「ふぅ~ふ~んぅ~」と鼻歌歌ってました(笑)
その時、鋭いさすような視線を感じて振り返ると・・・・
鬼教官が僕をにらみつけているではありませんか📷📷
「今!鼻歌歌ってたよなっ📷📷📷」
僕は一瞬、「ここはシラを切りとおせっ!」と悪い方の心の声が聞こえてきました📷が、
「いやアカン、嘘ついたらもっと印象悪くなるぞ!」📷と良い方の心の声にしたがい、
「すいませんでした、つい・・・」と頭を下げて謝りました📷
良い方の声に従ったのがよかったのか、その時はそれ以上は怒らることはありませんでしたね~。
でも、一応まじめにしてるつもりではあったんですけど、研修官からみて、他にもいろいろとやらかしてたみたいで、僕の印象は最悪だったそうですよ(∀`*ゞ)テヘッ
それも随分後になってから、そのこと知ったんですけど、当時の僕は、研修官の印象最悪で嫌われてたなんて、全然しらなかったんです、バカですね(笑)
そんなこんなで、今日はこの辺で次回に続きます。 しかし、話が全然進まない・・・ いったいいつまでこのシリーズ続けるのか?? 自分でも全く分かりませんが、それではまたまた📷📷
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